睡眠薬通販・販売|エスゾピクロン・バスパー・眠剤の個人輸入

睡眠薬の種類・強さ・副作用・分類とその特徴・効果・口コミ

睡眠

睡眠薬に頼らずに不眠を解消する簡単な方法

投稿日:

夜中におしっこで目覚める男性は危険!

夜中におしっこで目覚める男性は「前立腺肥大症」や「前立腺がん」の危険性が!!
高齢になると、深夜の尿意で睡眠か妨げられたり、トイレに起きないために夕方から水分をとらないよう
に気をつけたりするという人が多くなります。夜中に何度もトイレに行きたくなるようでは、ぐっすり眠る
こともできません。とくに男性には「年をとるにつれておしっこが近くなった」という人が多いのです。それが一晩に2回以上になったら要注意です。というのは、尿意が睡眠の妨げになることも問題ですが、それ以上に、前立腺肥大症の初期症状の可能性が高いのです。
 

睡眠薬の通販サイトは、こちら↓

お薬館

前立腺は、男性にしかない器官で、膀胱の出口近くの尿道の根元の部分をとり巻いて、精液の成分のひと
つである前立腺液をつくっています。この前立腺が、加齢とともにホルモンバランスの変化などによってし
だいに大きくなり、尿道を圧迫して、尿の通りが悪くなるのが前立腺肥大症です。尿がスムーズに出なくな
り、1回の排尿にかかる時間が長くなり、残尿感に悩まされることも増えます。尿道がいつも圧迫され刺激
されているので、すぐにトイレに行きたくなるわけです。進行すると失禁が起こる場合もあり、重症になる
と尿閉という尿がまったく出ない状態になります。
夜中に何度もトイレに行くために起きるのがいやだからと水分を控えると、水分不足になって血液の濃度
が上がり、血管が詰まりやすくなって脳梗塞や心筋梗塞の危険度が高くなります。こうなると安眠どころで
はありません。「前立腺肥大症かな」と思ったら、年だからしかたがないと放置したり、水分をがまんするの
ではなく、早めに泌尿器科で診察を受けてください。症状の進行状態によっては手術することになりますか、
この手術は安全性の高いものです。
前立腺肥大症は40代後半から見られるようになり、70歳以上ではほとんどの男性に見受けられます。
なお、初期にはほとんど無症状の前立腺がんが前立腺肥大症と合併して起こることもあるので、尿の出が
悪いと感じたら、ぜひ早めに血液検査と直腸診を受けてください。
夜中のトイレが増えたら
「心臓病」の疑いも!?
中高年になると、夜中にトイレに行きたくなって、頻繁に目が覚めるという人が多くなります。たいがい
は自然な老化による変化ですが、なかには、夜間の尿意が、体の発している病気のサイン・危険信号である
場合もあるので注意してください。
とくに気をつけなければいけない兆候は、夜間の頻尿(夜間に寝ついてから3回以ヒ小使すること)と昼
間の排尿回数の激減が同時に起こってくること。それは、心臓に問題が生じているというサインと考えられ
るからです。心臓の役目は、体のすみずみにまで血液を送ることです。ところが、心臓が弱ると、活発に活
動する部分にしか血液を送ることかできなくなります。そのため、昼間は、活発に働く脳や筋肉には血液が
送られますが、腎臓までは届きません。だから、腎臓の働きが低下してしまい、昼間、尿が出にくくなるわ
けです。夜になると、脳や筋肉は休息状態に入ります。すると腎臓に血液がめぐるようになり、夜中になっ
て、頻繁にトイレに起きなくてはならなくなるのです。
こうした状態をほうっておくと、心臓だけでなく腎臓も機能が低下し、深刻な状態に陥ることもあります。
健康のためにも快眠のためにも、思い当たる症状のあるかたは、早めに医師に相談してください。
良い睡眠とスッキリ起きるコツ
ますます夜型生活に傾いていく現
代人。なかなか実行できない早寝
早起きの生活習慣を妨げている理
由を見つけ、質のよい睡眠をとっ
て、三文の得といわれる早寝早起
きの実現をはかる方法をご紹介し
ましょう。

夜ふかしは万病のもと

心身の健康は「早起き」から
いまの世の中は、24時間営業の店やテレビの深夜番組などもあり、夜も脹らない社会です。こうした生活
様式の変化で、夜型人間か急増しています。世論調査などの結果を見ても、ここ20年あまりの問で、日本人
の平均起床時刻は30分近く遅くなっています。夜遅くまで起きているため、年々「遅起き化」が進んでいる
わけです。
しかし、人間本来の体の仕組みは数ト年程度で変わるものではありません。睡眠と覚醒をつかさどってい
るのは自律神経です。自律神経には、体を必要に応じて活発に活動させる交感神経と、その逆に休養させる
副交感神経があります。通常、夜間は副交感神経の働きが強くなり、休はリラックスして脹くなりますが、
明け方近くになると、交感神経の働きが活発になり、体温や血圧が上昇して目覚めに至ります。この生体リ
ズムを無視して夜遅くまで起きていると、夜遅くまで交感神経が休まらず、そのうちに自律神経の切りかえ
がうまくできなくなってしまいます。
こうした乱れは、不眠症ばかりか、自律神経失調症やうつ病などを罹患しやすくし、内臓の働きも低下さ
せて胃腸障害を起こすなど、さまざまな病気を招きます。夜ふかしは万病のもとなのです。
ですから逆に、これらの症状は、規則正しい早起きによって改善することが可能です。副交感神経と交感
神経が切りかわるのは午前5時ごろですから、この時間に起きるようにすれば、心身ともに健康になること
ができます。
朝型人間になれば、午前中の神経活動が活発になって免疫力が向上するので病気にかかりにくくなるとい
うメリットもあります。
いきなり朝5時起床を実行するのはむずかしいでしょうから、起床時間を30分か1時間ずつ早め、それを
1週間、続けてみてください。続けられたら、次の1週間は、さらに30分〜1時間早め、徐々に5時起床に
近づけます。
不眠症の人や夜ふかし癖がついている人が早寝しようとしても、最初はなかなか寝つけないかもしれませ
ん。そんなときは、無理に眠ろうとするより、とにかく決めた時間に起きることを徹底してください。一時
的には睡眠時間が短くなっても、早起きを優先することで自然に早寝になり、朝型人間になることができま
す。

起きてすぐシャキツとするための5つの簡単「脳活性化」法

なんとか起床しても、頭がぼーっとしてすっきりしないという人は、簡単にできる5つの脳活性化法を試
してみてください。
1は、今日しなければならないことを思い出すことで、脳の神経回路網の働きを活性化します。また、朝、
目から得た情報は、脳に強く印象づけられるという利点もありますから、書いたメモを自分で見ることも價
要です。
2は、使い慣れない手を意識的に動かすことによって、右脳・左脳がバランスよく刺激され、脳全体の活
性化につながります。
3は血行をよくする方法です。脳に新鮮な血液をたっぷり送り込んで、その働きを目覚めさせようという
ものです。
4の糖分には、脳の唯一のエ参ルギー源であるブドウ糖を補給し、脳の活動を促すという意味があります。
砂糖水や砂糖入りのコーヒーを1杯飲む程度でも、前日の疲れが十分に抜けない朝などには効果があります。
5は脳の活性化とは関係がないように感じられるかもしれませんが、人間はおしゃれをすると他人の目を
気にするようになり、見られている意識があると、細部まで神経を行き届かせようとするもの。これが心に
張りを持たせ、ひいては想像力や発想力を豊かに起動させて、脳の活性化に結びつくのです。
いずれも私自身が、夜祭生活を反省し、早起きを実行してみた結果、起床後すぐにシヤキッとするために
推奨している方法です。とくにつらいこともなく、道具も薬も不要で、どなたにでも簡単にできる方法です
から、気軽に試してみてください。
睡眠は大脳を休息させる唯一の手段。
長すぎず、不足もしない「質のよい眠り」を
睡眠とは、体の疲れをとるためにあると考えている人も多いと思いますが、それは厳密にはまちがいです。
一日中ゴロゴロしていて疲れていないような日でも、夜になると必ず眠くなります。体の疲れと睡眠は直接
関係しているわけではないのです。
じつは、睡眠の主な目的は大脳を休ませること。体は座っているだけでも楽になり、疲れをとることがで
きます。ところが、脳はじっくりと時間をかけて眠らないと休息できないのです。起きている間、大脳は常
にフル回転しており、オーバーヒートしやすいため、睡眠はとても重要な役割を担っています。ねむけをと
るだけでなく、病気を治す、免疫力を高める、ホルモンを分泌するなどの生命維持に欠かせない生理現象は、
ちゃんと睡眠をとらなければスムーズにいかないこともわかっています。
このように大切な睡眠ですが、長時間、眠ればいいというわけではありません。休日などに9時間以上も
寝だのに寝足りない、頭が痛い、だるいと感じたことのある人も多いと思います。これは、余分な眠りが多
すぎたため。「長眠者」といって、毎日9時間以上の睡眠が必要な人もまれには存在しますが、普通の人では、
睡眠時間が長すぎると、かえって疲れてしまうという皮肉な結果になるのです。そればかりか、グラフのよ
うに、長すぎる睡眠時間は死亡率を上げる、というデータも出ているのです。
ではどうすれば、良質な睡眠を得ることができるのでしょうか。秘訣は起きている時間にあるようです。
ある実験では、起きている時間が長いほど深い睡眠の時間が良い、という結果が出ています。しっかり起き
て活動していることが、無駄な眠りを防ぐことにつながるわけです。また、疲れているときは長く眠らなけ
れば疲労回復できないという考え方もまちがいです。食事と同様、不足も過剰も弊害があります。効率よく
良質の睡眠を得るようにしましょう。

不眠症のつらさを解消する1日15分の「昼寝のすすめ」

昼食後、うとうとした経験がないという人はいないでしょう。次ページのグラフのように、人間は、夜の
ねむけとは別に、午後2時ごろにも眠くなる体内リズムを持っているからです。この体内リズムは、さまざ
まな事故の原因にもなっています。1988年にアメリカとイスラエルで、交通事故がどの時間帯に起こり
やすいかを調べたところ、最も多かったのは夜間ですが、2番目に多かったのは午後2時だったというデー
タもあります。
人間の脳は、長時間ずっと集中力を維持することはできません。一度、休憩して仮眠をはさむことで仕事
や勉強の能率もぐんとアップさせることができます。そのほか、仮眠は(とくに高齢者の)血圧の安定によ
い、皮膚の細胞分裂を盛んにして皮膚の若さを保つ、不眠症の人が仮眠をとると「なんとしても眠らなけれ
ば」というプレッシャーが軽減するなど、不眠症の解消や、高良圧、老化防止などの効果も期待できるとい
う調査結果もあります。
正しい仮眠、つまり昼寝のやり方は簡単です。まず短めの時間にすること。I回15分、高齢者でも30分か
目安。それ以上の時間昼寝をしてしまうと、深いノンレム睡眠(「90分周期で繰り返される「浅い眠り=レム
睡眠」と「深い眠り=ノンレム睡眠」」参照)に入ってしまい、目覚めにくくなり、起きたあとにもぼーっと
しやすいことに加え、生活のリズムが乱れて、夜、寝つけなくなることもあるからです。寝すぎないように、
慣れるまでは目覚まし時計などをセットしておくとよいでしょう。横になって寝ると、どうしても寝すぎて
しまうので、なるべく背もたれのついたいすなどで仮眠してください。
基本的に、就寝を含めた1日のリズムをしっかり確立して、就寝時間と起床時間が一定であると仮眠の効
果も高くなります。また、昼寝をする時間は、就寝時間の8時間前までに行うとよいでしょう。早朝、まだ
暗いうちに目覚めて困る、という高齢者にも昼寝は有効です。加齢とともに生活リズムは前に進んでしまう
のですが、昼寝はそのリズムを整える作用があるからです。職場や学校で昼寝をするのは無理と思われるか
もしれませんか、総体みなどをうまく利用して、健康長寿に役立つ「昼寝」を生活にとり入れてください。

昼間の体温が36度に満たない「低体温」は寝つき・寝起きの悪さの原因にも

人間の体にはさまざまなリズムがあります。体温もそのひとつです。体温は、一般的に朝起きたとき
は36度と低く、徐々に上昇して夕方4時ごろのいちばん高いときには36度5分くらいまで上がり、また徐々
に下降していきます。ところが近年、この体温が低く、36度に満たない人が増えてきています。
この「低体温」は、さまざまな不調の原因になると考えられます。まず、体温が低いと免疫細胞が活発に
働かなくなり、免疫力が低下します。その結果、かぜやアレルギー性の疾患など、さまざまな病気を引き起
こすだけでなく、がんなどへの抵抗力も弱くなることがわかっています。代謝も悪くなるので、太りやすく
なったり、肌や髪などの老化を早めたりすることも考えられます。
「寝つきが悪い」「朝起きられない」など眠りに問題がある人も、この体温リズムに乱れが生じていることか
多いといわれています。高くなるべき時間に体温が上がらなければ、夜になるにつれて下かつて眠りやすい
状態にすることもできないからです。
なぜ低体温になるのでしょうか。人間の体は、細胞が血液から栄養をとり込み、それをエネルギーに変え
るときに熱を生み出します。主に熱を生み出すのは、体の中でも活動が活発な心臓や肝臓を中心とした腹部
と、動くことで多量の熱を産生する筋肉です。デスクワークで座りっぱなしの生活だと、動かないため、昼
間の体温が上がりにくくなるのです。現代人の運動不足と、それによる筋肉量低下は、低体温の大きな原因
です。その低体温を招く現代人の生活習慣と改善法を次項で説明しましょう。
冷房や冷たいもののがぶ飲みなどの
生活習慣が「低体温」を招く
睡眠障害も低体温が招くさまざまな不調のひとつと考えられますが、現代人の低体温は、体を冷やす生活
習慣に起因するものが多いのです。どんな生活習慣かというと?
第一の問題は冷房です。人間の体は、暑さをしのぐために夏季は産熱しにくい状態になりますから、職場
や電車内で過剰な冷房にさらされると体の調節機能かおかしくなり、低体温を起こしてしまうことになりま
す。冷房の効いた場所では、薄いものをはおって体を冷やさないように気をつけましょう。
2番目に問題なのは体を冷やす食生活です。東洋医学・漢方では、ビタミンやミネラルといった栄養学と
は別に、食べ物を体を温める性質の「湿性」の食べ物と、体を冷やす「涼性」の食べ物に分ける考え方があ
ります。野菜を例にあげると、色の濃い野菜のおひたしは湿性ですか、生野菜のサラダは涼性になります。
漢方の考え方から見れば、現代の日本人は、体を冷やす涼性の食品をとりすぎています。また、漢方では、
冷たい食べ物は体を冷やし、全身の状態を悪くするので、温かいものをとることが大切と考えられています。
飲み物も同様で、真夏でも冷たい飲み物のかぶ飲みは避け、せめて常温のものを飲むように心がけましょう。
低体温をもたらす3番目の問題は、下半身の運動不足です。最も簡単にできる下半身の運動は歩くことで
す。筋肉には熱を生み出す強い力があり、なかでも下半身の筋肉を動かすことは心臓に血液が戻るのを助け、
全身の血流をよくして、体温を上げる効果があります。
4番目としては、薬の飲みすぎがあげられます。意外に思われるかもしれませんが、化学薬品のほとんど
か、2番目であげた体を冷やす物質です。持病の管理などで継続的に飲む必要のある薬もありますから、医
師に相談なく服薬をやめてはいけませんか、不要な薬はできるだけ飲まないことか望ましいといえます。
5番目は、まちがった入浴法です。入浴は、最も簡単な冷え退治法になりますが、シャワーを浴びるだけ
では、その効果は得られません。夏でも湯船にゆったりつかりましょう。40度くらいのぬるめのお湯に10分
つかるだけで体温は2度上昇するといわれています。とくに、1日の終わりに、38〜40度くらいのぬるめのお湯に、みぞおちくらいまで15〜30分つかる半身浴は、体を芯から温め、また昼間に優位だった交感神経を
副交感神経に切りかえて、自然なねむけを促してくれます。
ただし、ぬるめのお湯の半身浴であっても、30分以上湯船につかって、皮膚がふやけてしまうほど長風呂
だと免疫系に負担がかかって逆効果になるので注意してください。
また、寝る前に温度の高いお湯につかると交感神経を優位にしてしまい、安眠を妨げますから、これも注
意が必要です。

脳と体をしっかり休ませて「免疫力を高める睡眠」の4つのコツ

かぜなどの感染症からがんなどまで、免疫力の低下は多くの病気の原因になりますが、睡眠不足こそ、そ
の免疫力を低下させる大きな要因です。免疫力を維持するためには自律神経を整えることが重要で、それに
はしっかり休息をとり、ストレスをためない生活をしなければなりません。体が活動を休止する睡眠中は、
副交感神経が最も活発に働いて体をリラックス状態にしている時間ですから、睡眠時間の減少は何より免疫
力低下に影響するわけです。
人によって体が必要とする睡眠時間は異なりますから、4時間眠ればすっきり目覚めるという人も7時間
は必要という人もいると思いますが、免疫カアップを考えれば、深夜0時から3時の間は眠っていることが
望ましいといえます。その時間帯は、人間の生体リズムとして、新陳代謝が活発になり、成長ホルモンが分
泌されて、傷ついた細胞の修復作業が行われる時間だからです。新しい免疫細胞を育てて免疫力をつけるた
めには、せめてこの3時間は眠りについていて、脳と休を休める時間にあててください。
不眠症のがん患者さんに安定剤を処方してみたところ、眠れるようになったら免疫力も活性化した例もあ
りますから、睡眠の力は侮れません。

免疫細胞をつくる睡眠のコツ

1.深夜0時〜3時は寝る:深夜0時から3時までは成長ホルモンが分泌され、
細胞分裂が活発な時間帯。免疫細胞を増やすには、この時間帯にしっかり寝て、
体を休めよう。
2.寝る前に1杯の青汁:ケールを主成分にして作られた青汁には、睡眠を促
すメラトニンというホルモンが豊富。就寝前にコッブ1杯の青汁を飲んで、ぐ
っすり眠ろう。
3.
枕の高さは、頭が3cm、首が8cm:呼吸の通り道が滑らかなS字カーブを描
くように、後頭部が3cm、首に当たる部分が8cmになるように枕を調節しよ
う。
4.カーテンを青にする:青い色は気持ちを鎮めてリラックスを促す色。寝室のカーテンなど眠るときに目につくものに青を使って、快眠環境をつくろう。
辛い、すっぱい、苦いの「イヤイヤ食品」で
いち早く自律神経のバランス回復を
仕事か忙しかったり、悩みがあったりすると、交感神経は緊張しがちになります。交感神経が優位な状態
が続くと、体がこれはよくないと察知して、急に副交感神経を働かせることかあります。これを副交感神経
反射といいます。この反射の結果、交感神経優位のときは収縮していた血管か拡張して、急に血行がよくな
り、顔のほてりや耳鳴り、鼻づまり、頭痛、月経痛、腹痛や下痢などを引き起こしたりします。こうした症
状が出ると、たいていの人はその症状を抑える薬を飲みます。ところか、症状を抑える薬には、血流を抑制
する作用のあるものが多く、また、せっかく体がバランスをとろうとして副交感神経を働かせだのを、再び
止めてしまうことになるのです。しかも原因になった交感神経の緊張自体は改善されていませんから、薬の
効きめか切れると、再び症状が悪化してしまいます。
自律神経失調症を改善するには、交感神経を優位にさせすぎる原因をとり除くのがいちばんですが、急に
生活を変えることはむずかしいもの。ならば、交感神経の緊張が続きすぎたり、急激な副交感神経反射が起
こったりしないように、自律神経のゆれを小さくして、不快症状を軽減するように心がけましょう。
交感神経を過度に緊張させない方法のひとつは、食べることです。ストレスがたまると、むやみにたくさ
ん食べたり、甘いものが食べたくなったりしますが、これも交感神経の緊張をほぐそうとする副交感神経の
反応です。注意したいのは食べ方です。食物繊維の豊富な玄米や、小麦粉ならば全粒粉など、穀物中心の食
生活を基本にします。
もうひとつ注目したいのが、辛い、すっぱい、苦いの「イヤイヤ食品」です。どれも、その食品だけ大量
にとったら不快になるような味ですが、自律神経の面から見ると、結果として副交感神経を刺激してくれま
す。まず少量の「イヤイヤ食品」が体に入ると、体はこれを早く体外に排泄してしまおうとして血行をよく
します。排泄は副交感神経の反射ですから、交感神経優位に傾いていた体がいち早く副交感神経優位へと変
わり、自律神経のバランスが回復するわけです。少量の「イヤイヤ食品」で自律神経のバランスをとり戻せば、自律神経失調症による不眠も解消するでしょう。

つけるだけで不眠が改善する「睡眠日記」の書き方

睡眠と覚醒を含め、1日の間に起こる私たちのすべての細胞と組織の変動には一定の規則性があります。
これを「生体リズム」といいます。血液の成分や脳内物質、ホルモンの分泌なども、生体リズムに従って変
動しています。不眠や睡眠障害は、この生体リズムの乱れが原因している可能性もあり、最も効果的な改善
策は、朝日を浴びることです。
不眠に苦しむ患者さんはたくさんいますか、眠れない、つらいという不安で頭がいっぱいで、具体的に、
この1週間、毎夜、何時から何時まで眠っていたか、昼寝や通勤電車でのうたた寝や、上目の寝だめなどで
計何時間眠ったかと間いて、答えられる人は少ないものです。人は、自分の睡眠について客観的には把握で
きていないことが多いのです。
そこで、不眠や睡眠障害に悩む人には、ぜひ「睡眠日記」をつけてみることをおすすめします。次ページ
のように、少なくとも1週間、できれば2週間分の自分の睡眠を記録してみてください。それで、自分自身の睡眠のリズムや質が一目瞭然になります。軽い不眠状態ならブ記録した
「睡眠日記」を自分の目で見ることだけで改善することもあります。 というのは、不眠の多くは「今日は眠れるだろうか」と心配するあまり、ついつい「眠らなくては」とい
うプレッシャーをかけて自分を追い詰めてしまうことが、日常の精神的ストレスをさらに大きくしているか
ら。自分でつけた睡眠H記から、昼寝やうたた寝、七日の寝だめなどをトータルすれば、それなりに睡眠を
とっていることがわかり、安心して眠れるようになるわけです。
ぐっすり眠りスッキリ起きるために特効を発揮する飲み物と食べ物
毎日の食事は、私たちの体の健康
を維持してくれるのみでなく、安
らかな眠りにも、大いに関係しま
す。毎日の食事を見直し、心地よ
い眠りに誘ってくれる特効素材も
賢くとり入れて、「眠り上手」を
めざしましょう。
食生活を変えて「低体温」を解消し、
体温アップすればパッと起きられる
平熱36度以下という低体温が、男女を問わず10〜20代の若い人に多くなっています。小学生にも低体温が
増えており、朝起きられない、学校に行けない、登校しても午前中はぼーっとしている、などなど学校現場
でも問題になっています。
低体温になる理由を漢方では、「気虚」といい、体を温める能力が低下している状態と考えます。気虚とは、
健康に必要な3要素「気」(生命エネルギー)・「血」(血のめぐり)・「水」(水分)のうち、気が欠け、生
命のエネルギーが不足した状態で、体の代謝が低下した状態です。代謝を低下させる大きな原因は、生活習
慣の乱れと誤った食生活にあります。
対策としては、まず第一に、早寝早起きをして、規則正しい生活を心がけましょう。早起きをしないと、
体はエンジンをかけるタイミングを失ってしまうからです。
次に大切なのは朝食です。朝食を飲み物だけですませないで、しっかり穀物を食べて、体にエンジンをか
けましょう。望ましいのは白米よりも玄米や雑穀米、全粒粉のパンやシリアルなど精製されていない穀物で
す。
また、1日を通して、体を冷やす飲み物は避けたいもの。とくに朝食に冷たい飲み物は、かかりかけたエ
ンジンに水をかけるようなものなのでやめてください。漢方では食べ物を、体を冷やす「涼性」と、体を温
める「湿性」に分類しますが、朝食時にとる人が多いコーヒーや牛乳は涼性の食品。飲むときには、せめて
温めて飲みましょう。体を温めるという点では、コーヒーより紅茶、牛乳より豆乳がおすすめです。にんに
く、しょうがなどの香味野菜や、シナモン、こしょう、とうがらしなどのスパイス類は、体を温める食品で
すから、うまく食事や飲み物にとり入れ、体温アップに役立てましょう。

ビタミンB12が豊富な朝食で不眠を解消、「快眠力」を高めよう

私のクリニックにも、不眠に悩む患者さんが多数、相談にいらっしやいます。ストレス性の不眠が多いの
は、あれこれ悩まざるをえないような、現代の社会的情勢か原因しているのでしょうか。
ストレス性の不眠に悩む人の食事内容を見てみると、食事の時間が不規則だったり栄養バランスがよくな
かったりする人が多いようです。とくに睡眠に大切な栄養素はビタミンB12。これは別名「神経ビタミン」と
呼ばれており、ストレス性の病気に効果が認められています。ビタミン&が不足すると、自律神経のバラン
スがおかしくなり、ストレスに弱く、不眠などを引き起こしやすいと考えられているのです。
ビタミンB12が多く含まれている食品は、納豆、みそ、しょうゆ、大豆などの豆類や、煮干し、さば、いわ
しなどの魚介類で、牛や豚などのレバー、牛乳やチーズなどの乳製品にも含まれています。納豆やいわしな
どは日本の伝統的な朝食で、昔の人は無意識のうちに、体によいものをとり入れていたのです。また、貝類
の中ではあさりにビタミンB12が多く含まれていますので、あさりのみそ汁なども眠りには効果的でしょう。
そして、みそ汁には、少量でも三つ葉を入れるのがボイントです。三つ葉は香りがよく、神経ストレスを
抑えてくれる効果が期待できます。
1日に必要なビタミンB12は約2〜3オ マイクログラム(「1マイクログラム」は1gの100万分の1)ですから、いわしなどの魚なら
1尾で摂取できます。納豆ごはんにあさりのみそ汁という組み合わせなら、夜の快適な眠りに向けての、格
好の準備食となります。ふだんの食事からビタミンB12を積極的にとって、自律神経のバランスを整え、不眠
の解消に役立ててください。
納豆成分とこんぶ成分を合体させた「こんぶ納豆」が
不眠症も、脳卒中や心筋梗塞も強力に防ぐ
日本各地に「納豆どきの医者知らず」(納豆を食べていると、医者にかかることがない)ということわざが
あるように、昔から納豆は病に効く食べ物として重宝されてきました。近年の研究の結果、そうした納豆の
健康効果が科学的に証明され、注目されています。なかでも、脳卒中や心筋梗塞の原因となるドロドロの血
液をサラサラにする働きや、骨粗鬆症や肝機能障害など、さまざまな病気を同時に防ぐ作用は広く知られる
ようになりました。
納豆のこうした健康効果の秘密は、納豆に含まれているナットウキナーゼや大豆サポニン、イソフラボン
といった充実した栄養成分にあります。この健康食の王様のような納豆といっしょに食べることで相乗効果
を得られる食品かあります。それがこんぶです。
納豆に、こんぷの持つ、マグネシウムやヨードなどのミネラル類や豊富な食物繊維をプラスした「こんぶ
納豆」には、多くの相乗効果が期待できます。納豆のナットウキナーゼと大豆サポニンだけでも血栓ができ
にくくなるうえに、こんぶに含まれるカリウムには血液中の塩分(ナトリウム)を排除する働きがあります。
この働きで塩分といっしょに余分な水分も排泄されて体のむくみも解消し、こんぷ納豆の血液サラサラ作用
もアップ。さらに、こんぷのマグネシウムが心臓と血管の動きをしなやかにするので、こんぶ納豆を食べる
ことで、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞を起こす危険性も減少します。
相乗効果はこれだけではありません。こんぷにたっぷり含まれているカルシウムは、単独では骨に吸着さ
れにくい性質を持っていますが、納豆のイソフラボンやビタミンK2が加われば、カルシウムを骨に強力に吸
着させて丈夫にしてくれます。納豆に含まれる納豆蒔には、カルシウムなど、本来泊化吸収しにくい成分ま
で効率よく体内にとり入れる働きがあるからです。また、納豆の大豆サポニンとビタミンB1にこんぶのヨー
ドやアルギン酸が加わることで、穏やかなダイエット効果も期待できます。
ほかにもこんぶ納豆の効果は、便秘症、糖尿病、高コレステロールや肝機能障害、更年期障害や骨粗しょう症予防などから美肌・美髪づくりなど美容直にまで及んでいます。
このように多様な効果を発揮する「こんぶ納豆」は不眠症にも有効です。十年来の不眠症で睡眠薬に頼っ
ていた患者さんが、こんぶ納豆を食べ始めて半月足らずで睡眠薬を飲むのも忘れて眠ってしまうようになり、
10年前に戻ったように元気になった、といった症例も珍しくありません。不快症状が解消するだけでなく、
元気になれたという感想を持つ人が多いのも、こんぶ納豆の特徴といえるでしょう。
アルコールは良くない?
アルコールによって対症療法的な不眠症対策をしていても、回数を重ねると、少しずつ慣れてきます。
そして、なんだ効かないのかと考えてアルコールによる不眠症対策を急にストップさせれば、不眠が顕著に確認されるという悪循環です。
アルコールに頼ってばかりいると、不眠をどんどん悪化させてしまうので、早い段階での専門医への、ご相談をおすすめします。
 

睡眠薬の通販サイトは、こちら↓

お薬館

-睡眠
-

執筆者:

関連記事

睡眠薬・睡眠導入剤とは?

目次1 睡眠導入剤とは?種類・強さ2 睡眠薬の作用メカニズムから2つに分類3 脳の機能を低下させる睡眠薬4 自然な眠気を強める睡眠薬5 睡眠薬の作用時間の違い6 睡眠薬の強さの違い7 睡眠薬以外の不眠 …

不眠の原因

目次1 起きた瞬間、伸びをしたくなるのはなぜ?2 どうして寝ぐせができるのか3 日本人には、いびきをかく人が多い4 8時間睡眠でも起きる時間がバラバラでは意味がない5 寝だめは効果があるどころか、かえ …

さまざまな睡眠障害

目次1 不眠症を診断する2 「先生、一睡もできないんです」3 ストレスが引き起こす不眠症4 湾岸戦争と不眠症5 慢性的な不眠症 さまざまな睡眠障害 不眠症を診断する 眠れない人々 私はフロリダ大学で生 …

睡眠の重要性と基礎知識

目次1 不眠症と主な睡眠関連疾患の病態と診療1.1 不眠症1.2 不眠や睡眠障害(sleep disturbance)を生じる主な睡眠関連疾患2 睡眠薬の臨床薬理2.1 睡眠薬の特徴と選択基準2.2 …

女性の睡眠障害と睡眠薬

目次1 眠りを促すメラトニンは、夜に増える2 1週間試すと効果がわかります!睡眠リズムリセットプログラム3 眠りを誘うセロトニンやメラトニンのもとになる栄養をしっかりとりましょう 女性の睡眠障害と睡眠 …